1.収納庫の種類
収納庫には、バリエーションが豊富にあります。収納物の大小や種類によって、引き出しや扉の形状など様々です。 ここでは代表的な10種類の収納庫についてご紹介します。 < Point!> 壁面収納・収納システムでスペース効率UP! 収納庫の種類がバラバラだと無駄なスペースができ収納効率が悪くなります。壁面収納でさまざまな収納物を効率的に収納できる組み替え自在の収納システムはとてもオススメです。
2.収納庫のサイズから選ぶ
収納庫の種類がきまったら、次はサイズをきめます。使用する場所やレイアウトによって必要条件は変わります。高さはもちろん、幅や奥行きも合わせて検討することでスペースを有効に活用できます。 < Point!> 収納庫のサイズはファイルの大きさが鍵! 一般的に、オフィスで一番使われているファイルはA4サイズですが、ご利用いただいているファイルに最適な収納庫のサイズを選びましょう。
3.扉タイプで選ぶ
同じファイルを収納するにも、扉のタイプで運用の利便性が変わります。検索性、セキュリティ、スペース効率が扉タイプを選ぶカギです。
4.設置例
■執務エリアの収納 壁面いっぱいを収納として有効活用できる収納システムや、デスクエンドにおいて通路代わりとする収納、コピーコナーで作業台としても活用できる収納など様々な使用方法があります。また、オフィスになじむホワイトタイプ以外に、上質で洗練された空間を演出するブラックタイプ、やわらかい落ち着いた雰囲気を感じさせる木目タイプなど様々なカラーや素材があります。 ■スペース効率と使い勝手を両立する個人ロッカー 1人1人が入れ方を工夫できるパーソナルロッカーはフリーアドレス運用時には必須です。スペース効率を考慮した壁面収納の他に、通路に設置すれば、異なるエリアの境界としても演出できます。 ■倉庫やバックヤードなどアクセスしやすいリーズナブルな収納 倉庫には、組み立て・解体か容易で、且つ取り出しにスムーズな扉のないタイプの収納庫がおすすめです。ファイルボックスの色や種類を合わせることで執務内でもおしゃれに収納できます。 ■コミュニケーションスペースを兼ね備えた収納 収納庫にミーティングスペースやハイカウンターなどの+αの機能を付けた新しい収納庫の使い方もおすすめです。 ■共有エリアで美しく見せる収納 空間を緩やかに仕切ったり、高さの違うモジュールの組み合わせてフレキシブルに空間をアレンジできる、開放的なオープンスペースに合うデザイン性の高い収納もあります。収納物を両側から取り出すことができる新しい使い方もできます。