コラム

拠点統合を行うメリットとは?企業が拠点統合で得られる多くの利点について解説

新型コロナウイルスの出現により、オフィスに出社することが当たり前とされてきたワークスタイルから、
在宅ワーク、サテライトオフィスの活用など、ここ数年でワークスタイルが多様化しました。

ワークスタイルの多様化に伴い、オフィスの在り方を見直す企業が増えており、選択肢の一つとして、
各拠点に点在していたオフィスを一か所に集約する「拠点統合」が注目を集めています。


この記事では、オフィスの拠点統合を行うメリット・デメリットや拠点統合を実施した事例を解説します。


オフィス移転や拠点統合を検討中の方へ
オフィス移転や拠点統合についてまずは無料相談


オフィス移転の進め方や成功のポイントが分かる
【資料ダウンロード】はじめてのオフィス移転お役立ちマニュアル(Excel版チェックリスト付き)


最適なオフィス面積、オフィス環境、コスト削減効果の簡易的なシミュレーションができる
【無料】オフィス見直し診断

1.拠点統合が注目されている理由

新型コロナコロナウイルスの影響により、ビジネス環境は大きく変化しました。
多くの企業でリモートワークが推奨されて、オフィスへの出社率を抑える取り組みも行われ、オンラインによる会議や商談も増加しました。

そのような流れの中で、一時期は、感染拡大防止の観点から「オフィス分散」が注目を集めていましたが、
これからの働き方やオフィスの在り方を見直す中で、対面のコミュニケーションや業務効率化を重要視する企業においては
「拠点統合」を選択肢の一つとして検討しているケースも増えてきています。

【関連コラム】オフィス分散とは|目的・メリット・注意点・導入時のポイントまで解説

2.拠点統合のメリット

コスト削減や社員同士のコミュニケーション促進等、拠点統合が持つ多くのメリットについて解説します。


●コストの削減
拠点統合を行うと、オフィスの賃料や維持費、建物の修繕費等のコストの削減になります。特にオフィスの賃料はコストが大きいため、その効果は、他のコスト削減策と比較して高い傾向にあります。


また、複数の拠点が1箇所に拠点統合されることで、備品の管理や交換等の効率化にもつながります。


●業務の効率化
拠点統合で複数の拠点を1箇所に集約することで、業務の効率化も期待できます。
オフィス間の移動が減り、社内全体のやり取りがスムーズになるでしょう。


スペースが拠点統合前に比べて小規模になる場合は、スペースの有効活用が必要です。
スペースの小規模化や拠点の移動は、備品や書類の整理をするきっかけになります。書類の電子化の他にも業務フローも電子化すると、さらに業務の効率化につながります。


●社内コミュニケーションの促進
拠点統合は、社内コミュニケーションの促進が期待できます。別の拠点で働いていた部署の社員ともコミュニケーションが取れて、同じオフィス内で働く中で自然と関わる機会が生まれます。拠点間の移動もなくなり、会議や打合せが手軽に行えるのも大きなメリットです。


拠点統合前より、コミュニケーションが増えて意思疎通がスムーズに図れるようになることで、連携不足による業務のミスが減りスピーディーに仕事が進むといった効果も期待できます。


●オフィス環境の改善
オフィス環境の改善は時間と労力がかかり、ハードルが高いため見送りがちです。
拠点統合は、オフィス環境を整理し、働きやすいレイアウトにするきっかけになります。


密な連携が必要な部署を、同じ執務スペースで働けるようにしたり、隣に配置したりする等、改善方法は企業が抱える課題によって異なります。拠点統合をきっかけにオフィス環境の改善ができれば、社員の働くモチベーションの維持と向上に繋げることができるでしょう。

3.拠点統合のデメリット

拠点統合には多くのメリットがありますが、いくつかデメリットもあります。拠点統合が持つデメリットを解説しますので、拠点統合の実施を検討する際の参考にしてください。


●移転コスト
拠点統合には、初期費用がかかります。オフィスの移転作業には、一時的に移転コストがかかることを理解して見積りを行い、予算を用意しましょう。また、オフィスの拠点が変わり取引先が遠方になると、交通費や配送コストも増えます。
拠点統合をするためにコストはかかりますが、不動産コストの削減やリモートワーク推進による交通費の削減で、長期的に見るとメリットの方が大きいといえます。


【関連コラム】オフィス移転にかかる費用相場はどのくらい?節約ポイントも紹介

●スムーズなオフィス運用までの手間
拠点統合することにより、スムーズなオフィス運用まで手間や時間がかかるケースもあります。物品の移動だけでなく、設備や社員等の大規模な移動や整理が必要なケースもあり、業務環境の整備が必要です。また、拠点統合を行った直後では、オフィス環境も変わって不慣れなため、オフィスが機能するまでに時間がかかります。
拠点統合は手間や時間はかかるものの、業務の効率化や社内環境の改善につながるため、社内の課題や改善点を、見つけられる機会が得られます。

4.拠点統合した企業事例

●株式会社エムティエス様
株式会社エムティエス様は、物流業から製造・倉庫業までをワンストップで行われている会社で、各拠点に点在していた機能を集約することを目的に、拠点統合を実施しました。
執務スペースは、フリーアドレス制を導入し、様々なタイプのデスクを配置することで、目的や気分に合わせて働ける環境になっています。社員の働く環境を良くするために、保育所も設置されています。
株式会社エムティエス様の納入事例はこちらからエムティエス様拠点統合事例エムティエス様拠点統合事例



●株式会社公文教育研究会様
株式会社公文教育研究会様は、神戸、姫路、西宮、宝塚の4箇所のオフィスを拠点統合して、拠点の集約と再編を行いました。
エントランス付近にオープンスペースの設置や、面談室へのガラスパーティションの採用等、開放的で明るい空間づくりをしています。社員同士のコミュニケーションを取りやすくするコミュニケーションスペースや集中スペースをつくり、働く目的に合わせた設計になっています。
株式会社公文教育研究会様の納入事例はこちらから3_公文様_L18110010_02.jpg公文様拠点統合事例


●日本軽金属グループ様
日本軽金属グループ様は、18社のグループ会社を1つのビルに拠点統合しました。拠点統合により、コミュニケーションが増え、部署を超えた自然な交流が生まれています。
また、執務スペースは全席フリーアドレス制を採用し、社内コミュニケーション促進のため、社内の人の動きを活性化させる目的で、あえて、デスクレイアウトをクロス型に配置しています。フロアの中央には、コミュニケーションスペースをつくり、オープンな空間で社員の自然な会話を増やすための工夫も行っています。
日本軽金属グループ様の納入事例はこちらから
日本軽金属様の拠点統合事例日本軽金属様の拠点統合事例

5.まとめ

拠点統合には、コスト削減だけでなく、業務の効率化や社員同士のコミュニケーション活性化も期待できます。


コクヨマーケティングは、拠点統合をはじめとしたオフィスの移転サポートや移転後のオフィス維持・運用に至るまで、ワンストップで対応しています。コクヨグループの豊富な実績を元に、拠点統合や今後のオフィスの在り方などに関するご相談にも幅広く対応しております。
コクヨ社員が実際に働くオフィスを体感いただける「オフィス見学会」も実施しています。
今後の働き方やオフィスづくりの参考に、ぜひ、お気軽にお申込みください。


オフィス移転や拠点統合を検討中の方へ
オフィス移転や拠点統合についてまずは無料相談


オフィス移転の進め方や成功のポイントが分かる
【資料ダウンロード】はじめてのオフィス移転お役立ちマニュアル(Excel版チェックリスト付き)


コクヨ オフィス移転・リニューアル 問い合わせ

よくあるご質問FAQ

オフィス移転に関して

コストを抑えて移転を行いたいです。どんな方法がありますか?

コストを抑えた移転は、移転先ビルの選定から始まります。
お客様の働き方から、出勤率やオフィス機能を見極め、契約面積を最適化する事が重要になります。
ぜひ、移転先のビル検討からご相談ください。

オフィス移転マニュアル無料配布中!ダウンロードはこちらから

見積もりを依頼する際に用意しておくことはありますか?

移転費用は、オフィスの面積や諸条件によって大きく異なります。

基本的には弊社の担当者が現場へお伺いし、現地調査を行った上で、お見積りを作成いたします。
現状の平面図レイアウト図や移転先の図面をご用意いただければ、より早くお見積りが可能です。

オフィス移転マニュアル無料配布中!ダウンロードはこちらから

見積もり段階での費用は発生しますか?

基本的にお見積りは無料で対応しております。費用が発生する場合は、事前にご連絡いたします。お気軽にご相談ください。

大体どのくらい前から準備をすれば良いですか?

平均8か月~1年程度の準備期間が必要です。規模にもよりますが、短期の移転でもコクヨマーケティングなら、計画立案から移転先オフィス運用までのスケジュール提案・管理が可能です。
「初めてのオフィス移転お役マニュアル」を無料配布中です。スケジュール管理に役立つエクセル版のチェックリスト付きです。
ぜひ、ダウンロードしてご活用ください。

オフィス移転の経験がないため、何から手を付ければ良いか分かりません

お客様の環境・状況によって、何から始めれば良いのかは全く異なります。
コクヨマーケティングでは、ヒアリングや現状調査を行う事で、お客様それぞれのゴールイメージを明確化し、いつまでに何を行う必要があるのかを適切にご提案いたします。

移転準備の業務まで手が回るか心配です

年間25,000件以上の実績を持つコクヨマーケティングは、お客様の移転プロジェクトを円滑に進めるために、移転先ビルの選定かららオフィスの運用まで、ワンストップでサポートいたします。経験豊富な弊社のスタッフにおまかせください。

オフィスのリニューアルに関して

社内のレイアウトを変更したいのですが、現状図がありません

正確なレイアウト設計を行うため、直接現場へお伺いして実測し、現状図を作成いたします。OA機器、サーバー、電話交換機の配線状況や、家具配置の安全性なども考慮した上で、現状図作成から変更図の作成も可能です。

業務を続けながら施工してもらうことは可能ですか?

ご依頼の内容によって異なります。家具の移動や配線工事であれば、業務を続けながら施工を行う事が可能です。
造作やパーティションの解体など、工具の音が大きく、作業スペースが必要な場合は、ビル管理と調整しながら、土日や夜間を利用して安全に施工を行います。お客様ごとに詳細なお打ち合わせをし、最適なスケジュールをご提案いたします。

どのくらいの費用がかかりますか?

リニューアル費用は、オフィスの現状や、お客様の解決すべき課題、目指す働き方によって、大きく異なります。
コクヨマーケティングでは、オフィスづくりのプロフェッショナルがヒアリングや現状調査を行い、家具やICT、内装工事からオフィスの運用方法まで、幅広いご提案をいたします。お見積りは無料で対応しております。お気軽にご相談ください。

フリーアドレスやWEB会議の導入など、新しい働き方の提案も行っていただけますか?

はい。社会の変化やお客様の課題に対して、柔軟に対応できる働き方を様々な角度からご提案いたします。時代の動きに合わせて、これからの新しい働き方を一緒に考えていただけるのが「コクヨライブオフィス」です。コクヨ社員が多様な働き方を実践するオフィスをご案内させていただきます。
詳しくはオフィス見学のページをご確認ください。

各部署の意見を取り入れたリニューアルを行いたいです。何か方法はありますか?

働く環境診断「はたなびPro」によって、社員の意識やオフィス環境の課題の見える化と、優先順位付けが可能です。
各社員に専用WEBページの案内をメールで発信し、任意の期間内で64問の質問に回答して頂く仕組みです。
コクヨマーケティングでは、診断結果をもとにレポートを作成、お客様に合ったプランをご提案いたします。診断は無料です。お気軽にお問合せください。

お問合せCONTACT

PAGETOP