毎日お疲れさまです。今日も朝から会議、資料作成、部下からの相談対応...と、あっという間に時間が過ぎていませんか?きっと、みなさん自身の業務以外にも、部下の育成や組織風土の醸成など、多様な課題を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
みなさんにはなるべく本業に専念していただきたい!!そんなみなさんの肩の荷を少しおろすお手伝いができないか・・そこで今回は、日々オフィス空間に向き合っているライブオフィス事務局だからこそお伝えできる、皆さんの手を煩わせることなく、メンバーが率先してコミュニケーションを図り、チームが強くなる空間づくりのワザをご紹介します!
「声をかけづらい...」を解消!話しかけやすい空間の工夫
「打合せするほどではないけど、ちょっと話しかけたい」みたいなこと、ありませんか?行き詰っていないかな、うまく進んでいるかな...など、マネージャーだったら気になっちゃいますよね。
4人一島のレイアウトにすると、座っている全員が角を持っているため、執務中にも話しかけやすくなります。また、そこにスツールを追加すると、ますますコミュニケーションが取りやすい環境に。
角を持つレイアウトなら、どの席からでも気軽に声をかけられる環境が整い、自然なコミュニケーションが生まれやすくなるんです。実際にコクヨのライブオフィスで運用しているのを見て、導入を決めてくださったお客様もいらっしゃるんですよ!
偶然の出会いを量産?!動線の仕掛け術
みんな一方方向を向いて業務をしていると、中々会話は生まれにくいもの。そんな時はクロス型レイアウトがおススメです。クロス型レイアウトとは、テーブルを縦横に交差して配置するレイアウトの事です。デスク配置を縦横クロスさせ、ジグザグの通路にする事で、動線が固定化することを防ぎ、人に接する機会を自然と増やすことができます。この配置の良いところは、普段あまり話す機会のない他部署のメンバーとも、移動の際に自然と顔を合わせやすくなること。
コピー機に向かう途中やお手洗いに行く際に、ふと目が合い、会話が始まる、という機会が生まれやすくなります。実際に採用されるお客様も多く、「思っていた以上に社員同士の接点が増えた」という声もいただいているんです!
堅い関係を一瞬でほぐす!距離を縮めるリラックス空間
業務の会話だけど、少しフランクな雰囲気で会話したい時ってありませんか?そんな時こそ、リラックスできる空間が威力を発揮します!
木調のカウンターやテーブル、やわらかい色調のソファーなど、一見「ここはオフィス?!」と思うような、カフェエリアやリフレッシュスペースなどの環境を整備すると、リラックスした雰囲気の中で業務ができ、自然とコミュニケーションもフランクに。
そこに観葉植物やコーヒーが加わると、ますます居心地の良い空間になり、人も自然と集まってきます。多様な部署のメンバーが交わることで、部署を越えたコミュニケーションが生まれ、メンバーの成長と組織の活性化、両方に良い効果をもたらしてくれるんです。
実際、私たちのオフィスでも、コーヒーメーカーが設置してある場所には人が集まりやすく、そこで会話をしている社員をよく見かけます!会議室での堅い打ち合わせとは違って、リラックスした表情で話している姿を見ていると、こういう環境の大切さを実感します。
これらの工夫の最大のメリットは、設置後に社員が自然と交流してくれること。コミュニケーションが促進され、きっと皆さんのチームづくりにプラスの変化をもたらしてくれるはずです!みなさんに新しい発見がありますように。