コクヨマーケティング ライブオフィス運営事務局です。
突然ですが、皆さんのオフィスでは何かコミュニケーション施策は行っていますか？
昨今のテレワークの普及など、働き方が多様化したことで、社員同士のコミュニケーション不足に課題を感じておられる方も多いのではないかと思います。
そのような中、今回は福岡ライブオフィスのコミュニケーション施策「コミュニケーションボート編」についてご紹介します。
全社員参加型！福岡ライブオフィスのタスク活動
福岡ライブオフィスでは、個人の成長、社員同士のつながりを広げ深めることを目的に、タスク活動をおこなっています。
「働き方改革タスク」「オフィス運用タスク」「コミュニケーションタスク」など様々なタスクがあり、働き方やオフィスに関する課題に対して毎年タスクの内容をきめ、社員全員参加で活動しています。
それぞれのタスクで目指すゴールを定め、一人一人が課題を認識しながら、イチガンとなって、施策を検討・実行しています。
コミュニケーション活性化や社員の一体感を目指した「コミュニケーションタスク」
スムーズな業務遂行のために、社内コミュニケーションの活性化は非常に重要ですので、「コミュニケーションタスク」は毎年継続的に活動しているタスクです。
弊社では、業務内容に応じて、柔軟に働き場所を変えられるハイブリットワークを実践していますが、在宅勤務が中心の社員や、オフィスワークが中心の社員など、働き方も人によって様々です。
そのため、様々な働き方をする社員みんなが満足できるコミュニケーション施策についてタスクで検討しました。
新しいコミュニケーションを創出する「コミュニケーションボート」
オフィス内で「顔はわかるのだけれど名前がわからない・・・」といった経験はありませんか？
新入社員の入社や異動の多い4月は誰もがそのような経験をするのではないかと思います。
福岡ライブオフィスでも同じように、そういった課題がありました。
そこで、導入したのが「コミュニケーションボード」です。
このコミュニケーションボードでは、社員のおすすめスポット、美味しい飲食店などを掲示しているのですが、社員同士の話題づくりとなる新たな場を設けることにより、新しいコミュニケーションの創出につなげること、また新入社員や出張者に対して福岡メンバーを知ってもらうことを目的に設置しています。
福岡市周辺のおすすめ飲食店を紹介！
この紙をめくると・・・
紹介者の情報や、写真を見ることができます！
一時期、顔写真と一言紹介を掲示したこともありましたが、それよりもこちらの方が、めくる楽しみがあり、会話も盛り上がると評判がよかったため、テーマを決めて掲示しています。
掲示は、各タスク2か月間掲示をしていき、すべてのタスクメンバーの掲示が終了すると、次のテーマを検討し、再びタスク毎に掲示していきます。
テーマは、おすすめスポットを含め、好きな音楽や本等様々で、
「このおじさん、こんな漫画見るんだ...」「あの女性がこんな音楽聞くんだ...」などと、顔と名前が一致するだけでなく、プライベートの意外な一面が見えることにより、社員同士の距離が一気に縮まります。
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「コクヨ福岡オフィスのコミュニケーション施策-2 部長のおごりCOFFEE編」へ続く
