私のやる気スイッチを入れる方法

時短勤務社員(仕事と家事の両立に奮闘中!)

一日が一瞬で、あっという間。時短勤務の私は「もうタイムリミットだ...!!」と時計を見て焦る毎日です。きっと、時短勤務でなくても、みなさんそうだと思います。しかし、時間が限られているって痛いほどわかっているのに、何故だか、どうしても集中できない「やる気を出すんだ!自分!!」と心を鬼にしてパソコンに向き合うのですが、なにかソワソワ落ち着かない...みなさんはそんな時ありませんか?

自分で自分のスイッチを入れる方法、今日はその中でも選りすぐりの(?!)私なりに効果が高かったと感じる方法を紹介させてください。

「5分タスク」で脳のエンジンをかける

私は、時間がかかりそう・内容が重そうな業務を前にすると 「うーん、重いなぁ...」って尻込みしてしまいます。そこで、一旦、簡単にサクッとできそうな業務からスタートすることにしました。すると、自然にモードが切り替わり、いつの間にか集中モードに突入!いきなり重いタスクに取り組むより、5分程度でできる簡単な作業から始めると、不思議とエンジンがかかってくるんです。定型の会議資料に実績を入力したり、社内メンバーへのメールに返信したり。「こんな簡単なこと?」って思うかもしれませんが、これが意外と効果的なんです。
調べてみると、小さな「できた!」という手応えが、脳のウォーミングアップになって、次第に集中モードに入れるようになるそうです。騙されたと思って、明日の朝一番に試してみてはいかがですか?

ToDoリストを細分化して達成感アップ

以前の私は「顧客への営業活動」みたいに、ざっくりとしたToDoリストをつくっていました。
でも、これだと営業活動が続く限りToDoリストから消せず、一日が終わっても「何も終わってない感」に襲われるんですよね。そこで最近は、タスクを細かく分けるようにしています。
「顧客への営業活動」だったら、
・顧客情報の確認
・提案資料の準備
・お問合せへの対応(架電)
・結果まとめ、振り返り
・結果の報告、共有
といった具合に、パッと浮かぶレベルでリストに落とし込みます。
すると、一つ一つチェックを入れるたびに、小さな達成感が味わえて、一日の終わりに「今日もがんばった」という満足感につながります。面倒に感じるかもしれませんが、自分が何をやるべきなのかが明確になりますし、やってみると案外楽しくて、三日坊主の私でも続けられています!

「今日これだけは」で集中力を取り戻す

あれもこれもやらなきゃと思うと、結局何も手につかなくなること、ありませんか?(私はしょっちゅうです。笑)そんな時は、思い切って「今日これだけは必ずやる」というタスクを、一つだけ決めるようにしています。

重要なのは、それが達成できたら自分をちゃんと褒めてあげること。「よくやった!」って心の中で自分に拍手を送るんです。(心の中はスタンディングオベーション状態です!)当たり前のことですが...この自己肯定感がまた明日のやる気につながるんですよね。
みなさんも頑張っている自分を認めて、褒めて、労わってあげてくださいね。みなさんが、心も身体も健やかに働けることを心から願っています。

やる気って元々備わっているものじゃなくて、ちょっとした習慣の積み重ねなんだなって、最近実感しています。ぜひ、みなさんも、自分なりのやる気スイッチを見つけてみてくださいね!

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