さまざまな方にとって心地よい病院へ

利用者目線に立った病院づくり

建設コンセプトの一部である「安心で信頼される病院」「患者・家族にわかりやすくやさしい病院」「医療従事者が働きやすい」を実現するために、さまざまな工夫をされています。

日本医科大学武蔵小杉病院

所在地 神奈川県川崎市中原区小杉町1-383
URL https://www.nms.ac.jp/kosugi-h.html
業種 医療
面積 約4,201坪

総合待合

病院の顔でもある総合待合では、ユニバーサル視点でさまざまな方が安心して過ごせる空間を目指しています。車椅子やベビーカー利用者に配慮し座りやすいロビーチェアを採用しました。

総合待合

車椅子や松葉杖を使っている方もスムーズに移動できるような通路幅を考慮しています。来院者にとって使いやすく、移動しやすいレイアウトを心掛けています。

外来待合

患者や家族にとってわかりやすい待合となるため、ブロックごとに色をわけています。扉の色、サイン、ロビーチェアの背の色をわけることで、一目で向かう先がわかるようになっています。

外来待合

「災害に強い病院」を目指し、災害時を踏まえた動きも想定しています。通常時はロビーチェアとして、緊急時は背を倒してベットとして利用できる商品を採用しました。

診察室

「患者・家族にわかりやすい病院」を目指し、患者さんとの対話のしやすさを重視した診察室になっています。医師と患者さんの椅子のシリーズを統一することで、心地良い診察室をつくっています。

スタッフステーション

スタッフが安全に効率よく業務できるように、作業スペースをしっかり確保しています。「優しさと思いやりを持った気付きの看護」を目指します。

デイルーム

車椅子や松葉杖を使っている方に考慮し、ゆったりとした通路幅を確保しています。可動式のテーブルをメインとしているので、さまざまな過ごし方ができる場となっています。

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