コクヨマーケティング霞が関総務のM.Eです。
以前、総務ブログで、社員が手軽にデスクやイスなどの除菌ができるようオフィス内に設置した「掃除セット」について紹介させていただきました。
※ブログをご覧になってない方は、ぜひこちらから「オフィスカイゼン委員会「掃除用具」と「掃除時間」をカイゼンする。その理由とは?
その後、このブログを読んでくださった方から、「オフィス内の30カ所もの場所に掃除セット(消毒液や除菌シートなど)を置いていたら、補充作業が大変ですね。どうされているのですか?」とご質問いただいたので、今回はその疑問にお答えします。
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「掃除セット」を効率よくメンテナンスするために
掃除セット設置当初は、「カイゼン委員会のメンバー(10名)が補充する」や「無くなったら、最後に使った人が総務に声をかける」などの運用を考えていたのですが、どれも継続的に行うことは難しく・・・。
そこで目をつけたのが、オフィス内3カ所に設置している「サーマルカメラスポット」です。
▼サーマルカメラスポット▼
<サーマルカメラスポットとは>
「サーマルカメラスポット」はオフィス内の入り口3カ所に設置しているので、この場所に、掃除セット補充用の消毒液や除菌シートなどの在庫をまとめて置く事に。
▼サーマルカメラスポット設置場所
▼ サーマルカメラスポットの棚を整理し除菌シート等の在庫を入れました
サーマルカメラスポットを活用した在庫補充の流れ
①掃除セット内の用品が無くなったら、最後に使った人がサーマルカメラスポットに在庫を取りに行く
(社員)「除菌シートを使いきってしまった・・・」↓↓
(社員)「サーマルカメラスポットに取りに行って補充しよう」↓↓
②総務は、サーマルカメラスポット3か所にある在庫が少なくなったら補充する
サーマルカメラスポットの在庫は、霞が関ライブオフィスで既に導入しているサプライドックの運用を流用し「補充カード」で管理。 在庫が少なくなったら、使った人が、各商品に付属している「補充カード」を「注文カゴ」に入れる。
(総務)「除菌シートの補充カードが注文カゴに入っているから、サーマルカメラスポットの在庫を補充しよう」
在庫のストックをオフィス内に置くことで運用が楽に
このような運用にすることで、30か所の掃除セットを管理する必要がなくなりました。
社員は、「掃除セット」内の在庫が無くなったら「サーマルカメラスポット」に補充用の備品を取りに行き、総務は、「オフィス内3か所に設置してあるサーマルカメラスポットの在庫を管理すれば良い」だけなので、非常に楽です。
サーマルカメラスポットは、社員が頻繁に通る場所に設置してあるので、在庫を探したり、総務に問い合わせたりする手間が省けると、利用する社員からも好評です。
ライブオフィスでは、自分で思いついたアイデアを仲間に相談しながら、また実際にオフィスで試しながらブラッシュアップしていけるのが醍醐味です。上手くいった取組みについては、またこのブログでお届けしたいと思います(時には失敗事例も)
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