一人ひとりの成長を促し、生産性を高める働き方に挑戦するワークスペース

社員の検討参画により「与えられたオフィス」から「自分たちでつくり上げていくオフィス」へ

生産性の向上・働きやすさ向上を目指した「働き方創造」の取り組みにより、ライン部門5拠点を移転再編

株式会社公文教育研究会 東京神奈川本部

所在地 東京都千代田区丸の内1-6-1丸の内センタービル18F
URL https://www.kumon.ne.jp/
業種 サービス業
人数 291名(うち東京丸の内オフィス勤務者150名)
面積 約356坪
受賞歴 2018年11月

待合・受付スペース

執務エリアとの間の斜めのルーバーは地球の地軸の角度と揃え、壁面には世界の各拠点を示した世界地図を設置するなど、グローバル化する会社の姿を表現しました。

待合・受付スペース

受付横にあるシェアコミュニケーションスペース。公文の先生方への研修後、意見交換の場としても活用しています。

待合・受付スペース

オープンなコミュニケーションスペース以外にも個室を2室設置し、状況に応じて使い分けができるようにしています。グリーンがカジュアルな雰囲気を演出し、緊張感が和らぐ空間に。

執務スペース

4人1島のデスク構成でクイックな連携が可能なワークスペース。社員同士が自然とつながり、職種や年代を超えた交流を促します。

執務スペース

フロア中央に配置された役職者席。役職者同士が集まることで、情報の共有や意見交換などの連携がスムーズに。社員との距離を近接させ、現場の様子を自然と把握できるよう工夫をしています。

執務スペース

フリーアドレスの運用により、社員は個人のパーソナルロッカーを所有しています。ロッカーは1箇所に集約することで、社員同士の自然な出会いを誘発します。

打合せスペース

執務室内のミーティングスペース。通常のテーブル席に加え、リラックスして打合せができるソファー席を設け、必要に応じて場を選択できるようにしています。また、個人業務を集中して行うソロワークスペースも設置。

ラウンジ・多目的スペース

研修やミーティングを行うオープンコラボスペース。チームでのディスカッションや全体への情報発信の場として活用しています。また、メイン動線は必ずこのエリアを経由するよう計画しており、自然な交流を促します。

ラウンジ・多目的スペース

オープンコラボスペース横にカウンターを設置することで、空間を緩やかに仕切っています。またカウンター越しに、オープンコラボで実施されている研修やイベント等の様子を伺うことが可能です。

ラウンジ・多目的スペース

多目的に利用できるリフレッシュスペース。シェルフで緩やかに仕切られた半個室空間で気軽な利用を促し、リフレッシュにも、ワークにもフレキシブルな利用が可能です。

お客様の声

いかに多くの社員を巻き込んでオフィスをつくり上げるか、仕事の仕方を変えていくかを意識して、オフィス構築を行いました。
コンセプトづくりから社員が参画した結果、それぞれが自発的に行動しながら働くことができていると思います。
現在、他の拠点でもオフィス再編の検討を進めているので、全国のロールモデルになるよう、今後もこのオフィスを常に新しいチャレンジを行う環境にしていきたいです。

オフィス移転・改装レイアウトの課題を解決します

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