オフィスのブラインドを選ぶ3つのポイント|メリットや種類、お手入れ方法も解説

ブラインドによって、オフィスのイメージや印象を変えることができます。この記事では、オフィスのブラインドを選ぶポイント、メリットやデメリット、種類、お手入れ方法も解説していますので、ぜひご参考にしてください。

オフィスでブラインドを取りつけるメリット

オフィスの窓にブラインドを取りつけることで、「差し込む光の量を調整できる」「スッキリとしたオフィスに見せる」などのさまざまなメリットがあります。以下で詳しく解説します。

差し込む光の量を調整できる

スラットと言われるブラインドの羽の角度を変えることで、オフィス内に差し込む光の量を調整できます。時間帯や季節などにあわせて、外から入る光の量を細かく調節することも可能です。一方でカーテンの場合は、開閉のみのため、光の量の調整が難しいといえるでしょう。

スッキリしたオフィスに見せる

ブラインドは窓にフィットする形状であるため、オフィスの窓周りをスッキリした印象にできます。スタイリッシュなデザインであることから、オフィスの雰囲気にも馴染みます。ブラインドの色や素材によって、オフィスの雰囲気や印象を変えることもできます。また、窓面の印象はカーテンと比べて、スッキリシャープに見せる効果があると言われています。
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黒いデスクとベージュの椅子で統一されたすっきりしたオフィス

外から室内の様子を見えにくくする

ブラインドは、スラットの角度が調節できるため、外の光を取り入れながら、室内の様子を見えにくくできるメリットがあります。横型のブラインドであれば、室内側にスラットの凹面を向けると上の階からの視線を遮断、室内側にスラットの凸面を向けると下の階からの視線を遮断できます。

光の調節をしながら空気の入れ替えもできる

ブラインドは、スラットの角度を変えることで、光の調節をしながら、空気を入れ替えられます。そのため、風通しをよくしたいときにも便利です。一方で、カーテンやロールスクリーンの場合は、すべてを開けなければ、外の風を直接感じることは難しいでしょう。

オフィスでブラインドを取りつけるデメリット

「差し込む光の量を調整できる」「スッキリしたオフィスに見せる」などオフィスにブラインドを設置することでメリットがある一方で、デメリットもあります。以下で詳しく解説します。

光を完全に遮断できない

ブラインドは、スラットの隙間を埋められないため、光漏れを完全には遮断できません。特に、一般的なブラインドの場合、昇降コード穴やスラットの隙間から、光が漏れてしまいます。室内を遮光して完全に暗くするのは難しいでしょう。遮光コード穴がないブラインドもあるので、目的にあわせて選ぶとよいでしょう。

カーテンに比べてお手入れがしにくい

ブラインドのスラットは、ホコリが積もりやすいため、カーテンと比べるとお手入れがしにくいという特徴があります。スラットのホコリをとる際には、1枚ずつ掃除する必要があり、手間がかかります。そのため、日々のお手入れの手間を省きたい方には向いていません。汚れが付着しづらいフッ素コーティングのブラインドもあるため、あわせて検討するとよいでしょう。

ブラインドの主な素材と特徴

主に、「アルミブラインド」「ウッドブラインド」「布製ブラインド」の3つに分けられます。それぞれの素材や特徴について以下で詳しく解説します。

アルミブラインド

アルミブラインドは「スラットがアルミでできている」ブラインドを指します。腐食に強く、価格もリーズナブルなことから採用される企業は多いです。他の素材よりも価格を抑えられます。また、素材自体が軽いため、簡単に開閉ができます。アルミブラインドのスラット幅は15mm、25mmが一般的です。また、色やサイズも豊富なので、オフィスのイメージにあわせて、選ぶことができます。

木目の会議テーブルがある会議室

(引用元:立川ブラインド工業株式会社)

ウッドブラインド

ウッドブラインドは、「スラットが木でできている」ブラインド指します。重厚感や温かみがあるため、役員室や会議室、内装にこだわりたいリフレッシュスペースにおすすめです。また、アルミブラインドに比べて、スラット幅は35mm、50mmが一般的で、スラットの数量がアルミ製に比べ少ない為、お手入れの手間が多少軽減されます。一方で、木製のスラットはアルミのスラットに比べて厚みがある分、たたみしろが大きくなります。また、アルミブラインドよりも価格が高いので、空間のイメージにあわせて選ぶとよいでしょう。
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木目の床とブラインドが特徴的なオフィス

(引用元:株式会社ニチベイ)

布製ブラインド

布製ブラインドは、「ポリエステル・アクリル・レーヨン・麻・コットンなどの素材でできている」ブラインドを指します。縦型である場合がほとんどです。ベージュやライトグリーンなどの柔らかいカラーだけではなく、赤や黒など特徴的な色もあるため、オフィスの雰囲気にあわせて選ぶことができます。

グリーンのロールスクリーンが特徴的なカフェスペース

(引用元:株式会社ニチベイ)

ブラインドのタイプ

ブラインドは、「縦型」と「横型」の2種類に分けることができます。それぞれの概要・特徴について以下で詳しく解説します。

横型ブラインド

ブラインドの多くは、上下に開閉する横型に作られています。別名、ベネシャンブラインドとも呼ばれます。デザインや種類が豊富であるため、選択肢が広い点がメリットです。製作サイズが幅広く、多様な窓に取りつけられるため、オフィスやビルの窓によく採用されています。

白い横型ブラインド

(引用元:株式会社ニチベイ)

縦型ブラインド

縦型ブラインドは、左右に開くタイプで、大きな窓に向いています。別名、バーチカルブラインドとも呼ばれます。おしゃれな印象を与えられる点が特徴です。また、縦型に並んだスラットを左右に動かせる、遮光性が高い点もメリットといえます。一方で、横型に比べて、高額で選択肢が少ない点がデメリットです。

白いブラインドと黒いソファがあるリフレッシュスペース

(引用元:立川ブラインド工業株式会社)

オフィスのブラインドを選ぶポイント

オフィスのブラインドは、色や素材、縦型・横型、空間のイメージなど、選ぶポイントはさまざまです。以下で詳しく解説します。

色で選ぶ

オフィスの雰囲気や目的に合った色を選びましょう。例えば、白や優しい水色、薄いオレンジは、主張が強過ぎず、オフィスに馴染みやすい色であるため、執務室におすすめです。
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素材で選ぶ

木製や布製、アルミなど、素材によっても印象が異なるため、素材で選ぶことも重要です。ウッドブラインドや布製ブラインドは、温かみがあるため、リフレッシュルームなどにおすすめです。

縦型か横型で選ぶ

オフィスのブラインドを選ぶ際には、縦型か横型かを検討することも大切です。上下からの視線を遮りたいなら横型、時間ごとに左右からの日差しを効率よく遮りたいなら縦型を選ぶことをおすすめします。縦型はおしゃれな印象を与えますが、高額であるため、費用を抑えたい場合は、横型がよいでしょう。

空間イメージにあわせて選ぶ

オフィスのブラインドは、空間イメージにあわせて選ぶことも大切です。明るいイメージにしたい場合はベーシックなホワイト・ベージュ系の色、落ち着きのあるイメージにしたい場合はブラウン・ダーク系の色を選択することをおすすめします。すっきりしたイメージにしたい場合は、ブルー系の色が適しているでしょう。

ブラインドのお手入れ方法

ブラインドは、素材や製品によってお手入れ方法が異なる場合があるため、取扱説明書を必ず読みましょう。以下でブラインドの基本的なお手入れ方法について詳しく解説します。

ホコリを落とす

ブラインドのホコリを落とす際には、はたき、ハンディモップ、専用のブラシなどの用具を使用する方法があります。ホコリは、乾いた状態の用具で落とすことがポイントです。スラットに沿って、用具を動かしましょう。また、掃除機でホコリを吸う方法もあります。

油汚れは洗剤で落とす

ブラインドについた油汚れが気になる場合は、洗剤を使って落としましょう。中性洗剤を薄めて雑巾に含ませて拭く方法がおすすめです。ブラインドのスラットが重なっている部分は、軍手をして指先で挟むようにして拭き取る方法もあります。重曹を水に溶かしたものを使う方法もありますが、傷や変色の原因になる可能性もあるため、注意が必要です。

厳選!おすすめブラインドメーカー

オフィスに設置する際におすすめのブラインドメーカーを2社紹介します。以下ではそれぞれのメーカーの特徴について詳しく解説します。

タチカワブラインド

タチカワブラインドは1938年に創業したブラインドメーカーです。オフィスや事務所、施設などへの多数の納入実績があります。ブラインドだけでなく、ロールスクリーンやプリーツスクリーン、各種間仕切なども扱っています。特に横型ブラインドのパーフェクトシルキーは、「シンプル」「インダストリアル」「ノルディック」などの6つのライフスタイルを提案しています。汚れ(水や油含め)が付き難いフッ素コーティングタイプや光触媒作用により、細菌や汚れ、ニオイを分解する汚れが付着する原因となる有機物を分解する為、防汚効果もある酸化チタンコーティングタイプ、どちらも遮熱だけではなく、スラットの反射を抑えたグロスレス遮熱タイプがあり、これらすべてが昇降コード穴のないタイプがあります。また、色も豊富なため、空間にあわせて選ぶことができます。その他、木製ブラインドでも昇降コード穴の無いタイプもあります。

ガラス間仕切に囲まれたリフレッシュスペース

(引用元:立川ブラインド工業株式会社)

ニチベイ

ニチベイは、1941年創業のブラインドと間仕切の総合メーカーです。著名オフィスビルや公共施設、ホテル、店舗、保育施設などへの納入実績があります。ブラインドやロールスクリーンなどさまざまな窓まわりの商品と間仕切商品を取り揃えています。オフィス用横型ブラインドの「ユニコンモアシリーズ」には、昇降コード穴のない高遮蔽タイプや操作がしやすい自動降下タイプなど用途に応じて多数ラインアップしています。また、スラットは遮熱塗装を施して省エネに対応し、さらに特殊な塗装を施したグレア(不快な眩しさ)を抑えたノングレア遮熱タイプのスラットも用意しています。また、独自の操作方法で、操作部がループ状になっていない安心・安全なスマートコード式を横型ブラインド、ロールスクリーン他多数ラインアップしています。

木製のブラインドとデスクがあるオフィス

(引用元:株式会社ニチベイ)

まとめ

オフィスにブラインドを取りつけると、差し込む光の量を調整できたり、スッキリとした印象にしたりできます。さまざまな素材やタイプ、色などのなかから、オフィスに合ったブラインドを選びましょう。

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よくあるご質問

オフィスレイアウトに関して

オフィスの平面図が手元にない

ビル管理を担当している不動産会社が図面を保管している場合がございます。ご確認お願いします。
または室内を実測していただき、簡単な図面を作成の上、アップロードいただいても対応可能です。

既存の家具も持込予定なので、レイアウトに加えてほしい

現在、お使いの家具の品名・サイズ・数量を記載したリストを平面図と同様にアップロードをお願いします。
(例)品名:デスク、サイズ:W1000xD700xH700、数量:2台

電話やメールでレイアウトの相談をしたい

無料レイアウト提案サービスのレイアウト対応はリモートでのご相談に限らせていただいております。電話・メール・訪問による相談には対応しておりません。

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オフィスのリニューアルに関して

社内のレイアウトを変更したいのですが、現状図がありません

正確なレイアウト設計を行うため、直接現場へお伺いして実測し、現状図を作成いたします。OA機器、サーバー、電話交換機の配線状況や、家具配置の安全性なども考慮した上で、現状図作成から変更図の作成も可能です。

業務を続けながら施工してもらうことは可能ですか?

ご依頼の内容によって異なります。家具の移動や配線工事であれば、業務を続けながら施工を行う事が可能です。
造作やパーティションの解体など、工具の音が大きく、作業スペースが必要な場合は、ビル管理と調整しながら、土日や夜間を利用して安全に施工を行います。お客様ごとに詳細なお打ち合わせをし、最適なスケジュールをご提案いたします。

どのくらいの費用がかかりますか?

リニューアル費用は、オフィスの現状や、お客様の解決すべき課題、目指す働き方によって、大きく異なります。
コクヨマーケティングでは、オフィスづくりのプロフェッショナルがヒアリングや現状調査を行い、家具やICT、内装工事からオフィスの運用方法まで、幅広いご提案をいたします。お見積りは無料で対応しております。お気軽にご相談ください。

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はい。社会の変化やお客様の課題に対して、柔軟に対応できる働き方を様々な角度からご提案いたします。時代の動きに合わせて、これからの新しい働き方を一緒に考えていただけるのが「コクヨライブオフィス」です。コクヨ社員が多様な働き方を実践するオフィスをご案内させていただきます。

詳しくはオフィス見学のページをご確認ください。

各部署の意見を取り入れたリニューアルを行いたいです。何か方法はありますか?

コクヨの働く環境診断 はたナビ プロ」によって、社員の意識やオフィス環境の課題の見える化と、優先順位付けが可能です。

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