2024コクヨショールーム潜入レポート 「いっしょにつくろう。 KOKUYO New Communication 2024」-前編-

2023年11月9日、コクヨ株式会社は、未来のワークプレイスと働き方を提案するため「東京品川ショールーム」「大阪梅田ショールーム」の2拠点を、リニューアルオープンいたしました!

毎年この時期には、リニューアルと同時にコクヨフェアを実施しますが、今年はフェアではなく、「KOKUYO New Communication 2024」と題して、リニューアルオープンしたショールームやコクヨのライブオフィスにお客様をお招きする形式での実施となりました。
今回は、東京品川ショールームを中心にレポートいたしますので、
遠方で東京品川ショールームにご来場できない方や、これからの働き方やオフィスを検討されている方など、「働く」が楽しくなる、これからの働き方と働く場のヒントを見つけていただければ幸いです。

コンセプトは「いっしょにつくろう。」

「いっしょにつくろう。」はお客様との対話を生み出す

Any way Custom Base(エニーウェイカスタムベース)
ショールームリニューアルのコンセプトは、「いっしょにつくろう。」です。
今年はお客様の視点を取り入れながらモノづくりをしていきたいということから、完成品だけではなくプロトタイプ(試作品)を積極的に展示しています。
ただ、出来上がった製品を売るだけではなく、プロトタイプを通じてお客様と対話をし、そこから生み出されるアイデアから、よりいいモノを創りたいというコクヨの思いが詰まっています。

いざ、ショールームへ  

ショールームの展示エリアに入ると、まず初めにショールームのコンセプト「いっしょにつくろう。」のパネルが見えてきます。
パネルには、「作り手」であるコクヨが、「使い手」であるお客様と一緒に、働く場や働き方を創っていきたいという思いから、これからの「働く」についてお客様との対話を深めることができる「問い」が表示されています。
イラストには多様な人が自分らしくリラックスをして働く様子を表現しています。

「いっしょにつくろう。」はワーカーの潜在意識にあるもの

コロナ禍以降、ハイブリッドワークが広がり、ワーカーの働き方も多様化しました。
オフィスも、ワーカーが“行きたくなる場“、”出社する価値のある場“へとアップデートが求められています。

コクヨが、ワーカー206人を対象にオフィス環境に関する調査をしたところ、約6割が「出社するオフィス空間や働く環境への関心が高まった」と回答し、その内8割近くの方が「オフィス空間や働く環境づくりに関与したい」と答えています。オフィスは会社が与えてくれるものといった意識から、ワーカー自身が積極的に働く場に関与していきたいという意識へと変わってきていることが伺えます。
このようなワーカーの意識もあり、今回のショールームリニューアルのコンセプトを「いっしょにつくろう。」としたのだそうです。

コクヨの考える「いっしょにつくる」4つのキーワードは「スペース」「アイテム」「プロセス」「サイクル」です。
この4つのアイデアを元に、サステナブル、働きがいや心地よさ、クリエイティブ、ハイブリッド、AIなどの各視点を取り入れて、ここショールームでオフィスを提案しています。

7つのアクティビティとサステナブルオフィス -プロセス&サイクルをつくろう-

奥に進むと、これからの働き方や働く場の考え方「7つのアクティビティ分類でオフィスを考える」「オフィスの変化をサステナブルに楽しむ」について表示されたパネルが見えてきました。
これらの考え方は今までと変わらず、これからのオフィスは一過性の変化にだけ対応するのではなく、オフィスにおいて必要とされる7つの行動(アクティビティ)に基づき、柔軟で可変性が高く、PDCAサイクルをまわしやすいオフィスをつくっていくこと、継続的に進化し続けられるサステナブルなオフィスづくりを考えることが必要であるとここでは説明しています。

参考)アクティビティの7つのカテゴリー

そして今回のショールームリニューアルで、最も注目度の高いものは、コクヨの代表的な3つの人気製品ブランド
『Any way(エニーウェイ)』『DAYS OFFICE(デイズオフィス)』『SAIBI(サイビ)』のプロトタイブ展示エリアです!
これから先の働き方を見据えながら、どういった発展をとげていくか。
今回は、働く環境を取り巻く課題に基づいた「スタイル提案」の展示エリア『Any way(エニーウェイ)』『DAYS OFFICE(デイズオフィス)』『SAIBI(サイビ)』コーナーを中心にご紹介します!

 『Any way Custom Base(エニーウェイカスタムベース)』-スペースをつくろう- 

『Any way Custom Base(エニーウェイカスタムベース)』 は、多くのデザイン賞を受賞している『Any way』の拡張シリーズで、イノベーション創出のコラボレーション家具としてプロトタイプ展示をしています。

これから企業では、クリエイティブや創造性が今まで以上に重要視されていくとコクヨでは考えています。
『Any way Custom Base(エニーウェイカスタムベース)』は、そんな創造性の拡張とアウトプットを加速させるためのツールとして活用できることを目指しています。

ここでは、プロジェクトワークを想定し、1つのブースの中で、オンラインミーティングやソロワークができるワークシーンを再現しています。海外のおしゃれなアトリエを連想させます♪

こちらはソロワークスペース。スペースの角にツールを集めてワークしやすいよう自分好みのスペースをつくることができます。

デスクとチェアーをディスプレイ前に移動させればミーティング仕様に。
マットな色合いのイエローの家具が、クリエイティブを刺激してくれます。

プロジェクトワークは、思いついた時にすぐにミーティングできる環境とソロワークで集中できる環境も必要です。こんな空間で、働くことができれば、みんなで楽しく仕事ができますし、プロジェクトも円滑に進められそうです!

すわりっぱなしで疲れたときにはこのハイテーブルで、スタンディングミーテイングを♪

こちらはボトル型のモバイルバッテリー。カップフォルダに収納できますので机上面を広くつかうことができます。取っ手がついているので持ち運びに便利です♪

この「スペースをつくろう」エリアでは、自分たちで自由自在且つ迅速に空間をつくることをイメージしています。
こちらの壁面に設置している、マグネットは動かすことができるので、
マグネットを動かしながら様々なレイアウトをつくりだすことができます。お客様との会話も弾みそうです! 

ディスプレイには、ワークの内容やメンバーの変化に合わせて、スペースが変化することを伝えるムービーを投影しています。

--後編に続く--

関連ソリューション

新着事例