【KOKUYOおすすめ5選】会議テーブルのサイズや選び方とポイントを解説

使いやすい会議室にするためには、目的や人数に合わせて会議テーブルを選ぶ必要があります。会議テーブルにはさまざまな種類があり、「自社の会議室にあうテーブルは?」「会議室の使い勝手に関するクレームを受けることが多い」とお悩みの企業様も多いのではないでしょうか。この記事では、会議テーブルの種類やサイズ、選び方、事例をご紹介します。

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会議テーブルの種類

会議テーブルは、主に「折りたたみ式」「スタック式」「ミーティングテーブル」「大型テーブル」の4種類に分けることができます。以下で詳しく解説します。

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折りたたみ式

折りたたみ式は、「脚が折りたためるタイプ」の会議テーブルです。折りたたむと縦に積み重ねることができるため、収納スペースの削減ができるメリットがあります。一方でキャスターがついていないタイプが多く、安易に移動できないデメリットがあります。会議テーブルの定番として長く使われています。

木目天板の折りたたみ式会議テーブル

スタック式

スタック式は、「天板についているレバーを操作することで天板が前に倒れるタイプ」の会議テーブルです。跳ね上げ式とも呼ばれることもあります。キャスター付きが多いため、会議内容にあわせてセッティングしやすいメリットがあります。

スタックして複数台重ねてある会議テーブル

ミーティングテーブル

ミーティングテーブルは「少人数での打ち合わせに適している」会議テーブルを指します。キャスター付きや天板が前に倒れるスタックタイプ、天板の形が丸型や角形などさまざまなタイプがありますので、用途にあわせて選ぶとよいでしょう。

木目天板のミーティングテーブル

大型会議テーブル

大型会議テーブルは「大人数での打ち合わせに適している」会議テーブルを指します。デザインや機能性に優れているタイプが多く、一般的に役員や来客など重要な会議の時に使われることが多いといわれています。

木目天板の大型会議テーブル

会議テーブルの選び方

さまざまな種類がある会議テーブルですが、「人数」「目的」「機能」で選ぶことで、最適な使い方ができるといわれています。以下で詳しく解説します。
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人数・サイズで選ぶ

一般的にひとりあたりのスペースは幅600mm程度と言われています。そのため、幅1800mmの会議テーブルの場合、3名座ることができます。一方でゆとりを持って使いたい場合は、1人あたり800mm程度で考えるとよいでしょう。幅1800mmの会議テーブルの場合、2名座ることができます。また、資料やパソコンを広げることが多い場合は、奥行き600mmがおすすめです。

▲標準的な人数設定(幅1,800mmの会議テーブルに3名)
ひとりあたりのスペースを600mmにした場合、幅1,800mmのテーブルに3名着席可能

▲ややゆとりをもった人数設定(幅1,800mmの会議テーブルに2名)
ひとりあたりのスペースを800mmにした場合、幅1,800mmのテーブルに2名着席可能

目的で選ぶ

会議の目的に応じて、会議テーブルを選ぶことでミスマッチを防ぐことができます。例えば、会議内容にあわせてセッティングを変えることが多い場合は、キャスター付きやスタック式がおすすめです。また、収納スペースが限られている場合は、折りたたみ式がおすすめです。

機能で選ぶ

会議テーブルの主な機能として、「配線ボックスがあるか」「荷物棚があるか」「カバンフックがあるか」などが挙げられます。例えば、パソコンを持ち込んで会議をすることが多い場合は、配線ボックス付きがよいでしょう。

おすすめの会議テーブル5選

会議テーブルにはいろいろな種類があることを紹介しました。しかし、実際選ぶとなると、どの会議テーブルがよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。ここからは、コクヨが厳選するおすすめの会議テーブルについて詳しく紹介します。

スタック式

スタック式のおすすめ会議テーブルは、「CALM」と「leaf line」です。以下で詳しく紹介します。

CALM カーム

天板を降ろした状態で、自動的にキャスターロックがかかるため、しっかり固定することができます。天板を上げると自動的にキャスターロックが解除されるので、ロック解除の手間がなく使いやすくなっています。

木目天板を使ったスタック式会議テーブルを使った重厚感のある会議室

会議テーブルサイズのバリエーション

仕様 会議テーブルサイズ
木パネル・直線タイプ 奥行600×幅2,100・1,800・1,500
樹脂パネル付きタイプ 奥行600・450×幅2,100・1,800・1,500
パネルなしタイプ 奥行600・450×幅1,800・1,500

※商品仕様は諸般の事情で予告なく変更する可能性がございますので予めご了承ください。最新の情報は、メーカーサイトを併せてご覧ください。

CALM(カーム)|オフィス家具【コクヨ ファニチャー】

leafl ine リーフライン

ロングセラー商品の会議テーブルです。会議テーブルを並べた時の天板の高さを揃えることができるアジャスト機能を搭載しています。また、天板を上げた時の幅が狭いためコンパクトに収納することができます。

スタック式の会議テーブルを使ったスクール形式のレイアウト

会議テーブルサイズ

奥行600・450×幅1,800・1,500・1,200

※商品仕様は諸般の事情で予告なく変更する可能性がございますので予めご了承ください。最新の情報は、メーカーサイトを併せてご覧ください。

Leafline(リーフライン)|オフィス家具【コクヨ ファニチャー】

ミーティングテーブル

おすすめのミーティングテーブルは、「VIENA」です。以下で詳しく解説します。

VIENA ビエナ

天板固定タイプ、天板を折りたたむことができるフラップタイプから空間にあわせて選ぶことができます。キャスターのストッパーはスイッチを前から押す操作のため、フリーとロックと簡単に切り替えることができます。

木目天板のミーティングテーブルを使った明るい打ち合わせスペース

主な会議テーブルサイズのバリエーション

仕様 会議テーブルサイズ
T字脚・角型天板(フラップタイプ) 奥行750・900・1,050×幅2,100・1,800・1,500・1,200
T字脚・楕円形天板(フラップタイプ) 奥行900・1,050×幅2,100・1,800

※商品仕様は諸般の事情で予告なく変更する可能性がございますので予めご了承ください。最新の情報および他のバリエーションについては、メーカーサイトを併せてご覧ください。

VIENA(ビエナ)|オフィス家具【コクヨ ファニチャー】

大型テーブル

おすすめの大型テーブルは、「WT-400」です。以下で詳しく紹介します。

WT-400

豊富なサイズと素材バリエーションを組み合わせることができる大型テーブルです。カジュアルな雰囲気や重厚感がある雰囲気など、イメージにあわせて幅広くお選びいただけます。

大型会議テーブルを使ったシックな会議室

WT-400(ダブリューティー400)|オフィス家具【コクヨ ファニチャー】

納入事例会議テーブルを活用したレイアウト事例

株式会社落合 北関東支店様|応接室に大型会議テーブル

増員と自社ビルの老朽化を機にご移転されました。来客用の応接室では、書類を広げて打ち合わせしやすいよう従来の応接セットではなく、大型テーブルを採用されています。また、社内向けの会議室では、人数や会議内容によって柔軟に対応できるようキャスター付きの会議テーブルを採用されています。ガラス間仕切を使い、明るい空間に仕上がっています。
▼株式会社落合 北関東支店様の事例について詳しく知りたい方はこちら
経営者と現場、それぞれの思い込みから脱却

株式会社落合様のオフィス事例

マツナガ建設株式会社様|配線付きの大型テーブル

「人に見せたくなる明るいオフィス」を目指し、リニューアルされました。外の眺望を活かしつつ、執務室からも会議室の様子が見えるようガラス間仕切を採用されました。配線付きの大型テーブルなので、パソコンを使った長時間の会議に対応することができます。
▼マツナガ建設株式会社様の事例について詳しく知りたい方はこちら
建設業のイメージを一新、誰もが気持ちよく働ける開放的なオフィスづくり

マツナガ建設株式会社様のオフィス事例

ブラザー販売株式会社 関西事業所様|こだわりの木目の大型テーブル

経営理念である"At your side."の実現と、営業強化のためのショールーム併設型オフィスにするためにリニューアルされました。ショールームに隣接した応接会議室では重厚感がありつつも明るい雰囲気を演出するため、大型テーブルの木目や椅子の張地の色にこだわっています。また、ガラス間仕切はブラインド内蔵型のため、打ち合わせの内容に応じて下げて使うこともできます。
▼ブラザー販売株式会社様の事例について詳しく知りたい方はこちら
"At your side."の実現に向け社員が夢中で仕事を楽しめるショールーム併設型オフィス

ブラザー販売株式会社様のオフィス事例

まとめ

会議テーブルには、さまざまな種類があり、人数や機能や目的にあわせて選ぶことが大切です。
コクヨマーケティングは、オフィスの移転やリニューアルについてワンストップでサポート可能です。年間25,000件以上の豊富な実績があり、それぞれの企業に最適な空間を提案しています。また、コクヨ従業員が働くオフィスを体感できる「オフィス見学会」を実施中です。

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