コラム

従業員が働きやすい環境とは?職場環境の改善方法やメリット、成功事例をくわしく解説

近年、多くの企業が職場の労働環境の見直しを行っています。
職場環境を整えると、従業員だけでなく、企業にもさまざまなメリットが生まれるためです。
この記事では、働きやすい環境について詳しく解説します。
良好な職場環境の特徴や必要な要素、働きやすい職場づくりに成功した事例についても紹介するため、参考にしてください。



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1.働きやすい職場とは


従業員にとって働きやすい職場とは、どのような職場環境なのか、詳しく解説します。



パフォーマンスを発揮できる環境
従業員が最大限のパフォーマンスを発揮するには、業務内容にあわせて場を選べるようなレイアウトにする必要があります。
例えば、集中できるブースやweb会議がしやすい個室ブースや気軽に打ち合わせができる場所などがあると
最大限パフォーマンスが発揮しやすいです。



健康的に働ける環境
従業員が快適に働け、健康でいられる環境も、働きやすい職場といえます。
快適に働くには、リラックスして休憩できる場所やコミュニケーションが取りやすい環境が大切です。
また、長時間使っていても疲れにくい什器などを選ぶことも働きやすい環境につながります。


オフィス リフレッシュコーナー個室ブース ワークポッド

2.良好な職場環境の特徴


良好な職場環境には、いくつかの特徴があります。ここでは、5つの特徴について解説します。


コミュニケーションが円滑にとれる
上司と部下、同僚間のコミュニケーションが円滑にとれている職場では、人間関係も良好といえます。
予約なしで利用できる打ち合わせスペースなど円滑にコミュニケーションが
とれるようなレイアウトにすることでコミュニケーションが活性化します。

【関連コラム】社内コミュニケーションを活性化させるアイデアとは 3社の取り組みもご紹介


教育体制が整備されている
職場環境が良好で働きやすい企業は、教育環境が整備されています。
上司部下の対話を促す1on1スペースや、大会議室で新人および中堅社員向けの研修、
またはワークショップが行えるよう可動式の什器やモニターをそろえておくなど、
自社の教育体制に合わせた環境を整備しましょう。


活発に意見交換ができる
上司や部下などの立場に関係なく、部門を超えて活発に意見を交換することで、
滞りなく業務を進めることや、柔軟な対応ができることも、職場環境が良好な特徴です。
また新しいアイデアが入ってくることで、他の企画や施策に展開することもできます。
気軽に意見交換ができる場があることでより部門を超えたコミュニケーションがとりやすくなります。




オフィス 打ち合わせスペース


働く時間と場所を選べる
職場環境が良好な企業では、フレックスタイム制やリモートワークなどを導入して、働く時間や場所を自由に選べます。
特に、リモートワークの導入は、通勤時間の減少につながり、仕事と家庭の両立がしやすくなります。

【関連コラム】リモートワークとは?リモートワークの種類・得られる効果・課題・対処法などを徹底解説



福利厚生が整備されている
休暇制度や福利厚生が充実している企業も、職場環境が良好といえます。
例えば、長期休暇や有給休暇が取りやすい、住宅手当や家賃補助がある、
スポーツ施設や娯楽施設の割引制度があることです。
従業員のストレスを軽減でき、仕事へのモチベーションの向上が期待できます。


3.働きやすい職場環境が生むメリット

働きやすい職場環境にすることで得られるメリットについて、以下で3つ紹介します。


業務の生産性が向上
従業員にとって働きやすい職場環境になると、
仕事へのモチベーションを高く維持できて、生産性が向上します。
また、働きやすい職場環境は、仕事に対する集中力を高めるため、
作業の効率化やスキルアップにもつながるといえます。


離職者の減少
職場環境が整うことで、社内全体の雰囲気が改善され、ストレスも軽減できるため、
離職者や休職者が減り人材採用にかかるコストも削減できます。
人材採用は、募集や教育などのコストがかかります。
離職者や休職者の減少は、コスト削減の面でもメリットといえるでしょう。


企業イメージの向上
働きやすい職場環境は、企業イメージの向上にもつながります。
職場
環境が整っていると、自社に誇りを持って働く従業員が増え、質の高いサービスが提供できます。
また、リクルート効果も期待できます。従業員と経営者が共に、
企業のブランドイメージを高める意識で働くことは、大きなメリットです。

4.良好な職場環境をつくるために必要な要素

良好な職場環境をつくるには、欠かせない必要な要素があります。ここでは、3つの要素について解説します。


従業員の健康管理を行う
従業員の健康管理は、良好な職場環境をつくるために重要です。
仕事や家庭のストレスが溜まると、大きな病気になる可能性もあります。
従業員の健康状態を把握するためにも、産業医やカウンセリングを導入しましょう。


適切なワークライフバランス
良好な職場環境をつくるには、適切なワークライフバランスも大切です。
ワークライフバランスとは、仕事と仕事以外のバランスを保ち、両方を充実させることです。
各従業員に合うワークライフバランスを実現できるように、環境を整えましょう。


スキルアップ支援
スキルアップ支援など人材育成を行っているかどうかも、良好な職場環境に繋がる要素の一つです。
従業員個人の市場価値を高められるスキルアップ支援を行うと、企業の戦力になります。
スキルアップを支援するには、セミナーや勉強会を積極的に実施しましょう。

5.働きやすい職場環境をつくる方法


働きやすい職場環境は、どのようにつくればよいのでしょうか。ここでは、新人研修や資格取得支援などについて解説します。


OJTを実施する
自社に入社したばかりの従業員には、新人研修制度として、OJTの導入がおすすめです。
OJTとは、職場で上司や先輩が指導役になり、新人従業員が業務知識を学ぶ方法です。
フリーアドレスを導入することで、必要な時に近くで指導することができ、上司とのコミュニケーションも取りやすくなります。
また、効率的な教育方法として、業務マニュアルを作成すると、ミスが減り指導しやすいといえます。
他にも、勉強会の実施やセミナー参加などを継続しましょう。


オフィス デスク



オフィス環境を見直す
オフィス環境は業務効率に影響を与えるため、使い勝手が悪い場合には見直しが必要です。
従業員にとって居心地のよいオフィス環境は、業務へのモチベーション向上につながります。
必要に応じて、オフィスレイアウトの変更やリフォーム、移転などを行いましょう。



福利厚生の整備
福利厚生が充実していると、従業員の満足度が高まります。
住宅補助や医療補助の導入だけでなく、従業員のリフレッシュやストレス軽減のために、
フィットネスクラブや宿泊施設の割引制度もよいでしょう。
また、オフィスにコーヒーサーバーを設置すると、満足度向上だけでなく、
仕事のオンオフの切り替えを促すことにもつながります。
福利厚生は、通勤手当や社員食堂、育児・介護関連などもあるため、幅広く取り入れることをおすすめします。



資格取得支援を行う
資格取得支援制度を導入している企業も働きやすいといえます。
資格取得支援制度とは、業務に必要な資格を取得する際に、講習代や受験料などを企業が支援する制度です。
資格を取得できた従業員には、資格手当をつけると、スキルアップとモチベーション向上につながります。



休暇取得を促す
働きやすい職場環境を整えるには、休暇を取得しやすくすることも必要です。
有給休暇や長期休暇の消化率を上げる、育児・介護など家庭の事情に対応した休暇をつくる、
産休・育休が取得しやすいようにするなど、全従業員の理解を深めていくことが大切です。
近年は、女性特有の事情による休暇をつくる企業もあります。


6.働きやすい職場環境づくりに成功した事例

フリーアドレスの導入や各部門の集約など、従業員が働きやすい職場環境づくりに成功した企業の事例を紹介します。


ピー・シー・エー株式会社様
ピー・シー・エー株式会社様は、新型コロナ感染症をきっかけに、自社ビルをリニューアルしました。
執務スペースは、フリーアドレスを導入して、業務の内容やモードに合わせて働く場所を選択できます。
また、遮音性に配慮したソロブースを設置しています。



個室ブース ワークポッド


株式会社エムティエス様
株式会社エムティエス様では、新社屋に物流センターとオフィス機能を集約しました。
また、従業員がより働きやすい環境であるために、保育室も併設しています。
執務室や社員食堂にはキャスター付き家具を採用し、簡単にレイアウト変更ができるようにしました。


オフィス 保育スペース



株式会社サクラクレパス様
株式会社サクラクレパス様では、創業100周年記念事業として、新本部棟に研究部門・技術開発部門・生産事務部門を集約しました。
執務スペースは移動や連携可能な家具を導入して、ミーティングコーナーはリラックスできる空間を演出しています。


オフィス リフレッシュコーナー


株式会社公文教育研究会
株式会社公文教育研究会様は、兵庫県内4拠点ほどの事務局を集約し、兵庫事務局をオフィスリニューアルしました。
エントランスはブランドカラーのブルーを採用した入りやすい空間に、ワークエリアはフリーアドレスを導入しています。


受付 エントランス



ブラザー販売株式会社(関西事業所)様
ブラザー販売株式会社様の関西事業所では、新しい働き方に対応した空間とショールーム機能を取り入れました。
執務スペースはフリーアドレスを採用しています。
ショールーム横の応接会議室はガラス間仕切りを用いて、開放的で明るい空間になりました。


オフィス ショールーム

7.まとめ

働きやすい環境とは、従業員が能力を発揮できて、健康的に働ける環境のことです。
環境が整うと、業務の生産性や企業イメージの向上などのメリットがあります。
働きやすい環境の実現には、オフィスの設備やレイアウトの変更がおすすめです。



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